へたれ屋商会

なかなか受からない司法書士ベテラン受験生の悲惨な日常。
ヤフオクでガラクタ売りながら食いつないでいます。

本日は図書館休みでんねん。

カレンダーの数字の赤い日は勉強しない主義だ。昨日はゴロゴロしていたら家人に掃除機で吸われた。
不甲斐ない居候のなれの果てである。
さて、本日は行きつけの図書館が祝日の振り替え休日になって休みである。通常は毎週月曜休館である。仕方ないので今日は公園とドトールで勉強することにする。
図書館にいたらいつもは会社の社史を見て気分転換を図っている。なんとなくこれは恐ろしやー、と思う写真が佐〇急便の社史に載っていたのでネタにした。
一応、おいおい、と突っ込んでおくが無茶無茶やのう。当時からブラックだったのか。

明日の勉強の準備をする。

やたら受験回数が多いので参考書やら問題集やら司法書士だけで200冊くらい持っている。
参考書を一冊回し終えると次はどれにしようかといつも悩む。
一昨日、これの午前科目を終えたので、同じく午後科目のこれにすることにした。
午前科目の時、付録のDVDは役に立たなかったので開封すらしておらん。
消費税抜きで3500円もしたのか。
たしか、パチンコで勝った時に午前のと二冊同時に買ったんだった。
いまは中国人がガラクタを買ってくれなくなったので、パチンコの軍資金も吉野家で特盛を食う食費もあらへん。外も懐も心も寒い。

ブック〇フに行く。

図書館の自習室は午後7時までとなっているのに警備員のオッサンは6時45分に椅子を片付けだし無言の威圧をかけてくる。
あと2問で過去問制覇というところで図書館を後にする。
所持金917円あったのでブック〇フに行く。5年ほど前にモデルガンの雑誌を売りに行ったら買取一冊5円と評価され後日見に行ったら315円で売られていたという悲惨な経験をしている。
必死の買取しまっせの館内放送を鵜呑みにしたら、しんどい思いするだけでっせ。
さすがに今もしたたかな商売をしてはる。八年前の商法の参考書が定価の半額か。2003年の六法が432か。もう俺は引っかからないぞ。
ヤフオク転売用の108円のF-1の本だけ買って帰る。1000円で売れてほしい。ココで五年前の屈辱を挽回するのだ。